最近TVを見ていると様々なジャンルでボーダーレス化が進んでいることに気が付く。
アイドルがバラエティーやって司会やったり、お笑いタレントも司会、俳優、監督、作家とドンドン異業種に進出し、番組や仕事におけるシェア争いをしているように見える。軸足を持ちながら器用に何でもこなす人材はブラウン管の中でも人気のようだ。
このボーダーレス化の現象は私達の仕事、実経済にも顕著に表れている。
何でもできるは何もできないことと言っていた時代ではないようだ。
そこにニーズがあってハマればOK。強みを活かしハードルを超えていく。
私たちの仕事も同じではないだろか?
自分たちの仕事が増えるということは、どこかで誰かの仕事を奪っていることにもなる場合もあるが、奪う方に回るか、奪われる方に回るのか?とても状況は厳しい。と判断せざるおえない。それはさながら戦国時代のようでもあり。
まさに異種格闘技戦なのだ。
それは私の業種であるデザインというジャンルにおいても例外ではない。
要はデザインでお客様の問題を解決するのが仕事と思えば。
様々なビジネスチャンスがそこに広がっているが、○○デザイナーです。○○しかやりません。となってしまうと発注元となるお客様のイマジネーションもそこで止まってしまうのではないだろうか?
イデアはブランディングデザインを軸にお客様の方を向いて、デザインでより良い未来へと導く(デザイニングする)存在でなければならいと思っています。ハードルを越えていくには必ずリスクがつきものだ、でも現代はむしろ失うより得るものの方が大きいように思う。それは次ぎなるチャンスの第一歩だから… |